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歯科衛生士の転職って実際どうなの?

  • 就職して何年か経つけど、そろそろ新しいところへ転職するか迷っている。。。
  • まだ新卒で働いて間もないけど、先生やスタッフと合わなくて辞めたい
  • 何回か転職してるけど、また転職するのは印象悪くて採用してくれないのでは?

とみなさん思うことはありませんか?

歯科医院はコンビニの数より多いといわれ、それに対して歯科衛生士の数が足りていないのが現状です。

これだけ就職先が溢れているなか、転職に踏み切れない方が多い印象です。日本では転職する回数が多いとマイナスなイメージを持たれやすいですが、海外ではむしろ逆なのです!!

アメリカでは平均11回以上転職することが統計で示されており、転職回数はむしろ多様な経験を積んだスキルの高い人材とみなされます。

なので、いかに転職理由をポジティブにどのようなスキルを習得してきたことをアピールできるかが重要です。

まるこ

みなさんは歯科衛生士になって何回転職しましたか?

わたしは計7回です!!

ではなぜ、わたしが7回にも及ぶ転職を行ったのか、なぜ転職をするべきなのか雑談していきます!

”また転職?”って言われてもいい。だって成長してる証拠だから

転職=挑戦できる人

『また転職するの?』この言葉って言われる嫌ですよね。

でもわたし思うんです。転職する人ほど有能だと。

なぜなら転職は”逃げ”ではなく”挑戦”だから。

新しい環境に飛び込むのってめちゃくちゃエネルギーいりますよね。人間関係も一から、仕事のやり方も一から。

それでも『やってみよう!』と思える人って、現状に満足せず成長を求めている人だと思います。

転職=アップデート

過去の経験を持ったまま、自分の価値を新しい場所で試していく。その繰り返しがキャリアを磨いていくのだと思います。

新しい環境で自分をゼロから見せるって簡単なことじゃない。でもそれをやってのける人は柔軟で、吸収力があって、前向きなんです。

それってもう立派な有能な方ですよね!

まるこ

もし誰かに『また転職するの?』と言われても胸を張って『自分をアップデート中です!!』と言ってやりましょう!!

”続けること”だけが正解じゃない

もちろん、ひとつの職場で長く続けることにも価値があります。

信頼関係ができ、チームの一員として成長できること。またひとりの患者様と長くお付き合いすることは信頼関係だけではなく、継続して経過を見届けることができます。

これは、転職を繰り返す働き方では得にくい”継続の力”と”関係の深さ”です。

なので『続けること』も立派な選択。『変化を求めること』も同じくらい尊い選択なのです。

”辞める勇気”より”挑戦し続ける勇気”

転職って誰にでもできることじゃありません。

みなさんが1番懸念していることって、今の慣れ親しんだ環境を手放すことではないでしょうか?

新しい場所へ飛び込む勇気、そして実行するために動く力はとてつもないエネルギーがいると思います。

しかし『自分にはもっとできることがあるはず!』と信じて動くことで、自分の人生を”受け身”ではなく”自分で選択していく”人なんだと思います。

実際転職するときどうだった?

冒頭でお伝えした通り、わたしは現在7回の転職をして今も歯科医院に勤務しております。

確かに、面接では転職理由を聞かれることはありましたが、実体験としてはなぜ当医院を志望したかの理由を聞かれることが多かったです!

なので、転職理由より志望動機をしっかり答えられるように。かつ自分をアピールするために自己PRや貴院のどこに惚れ、なにが貢献できるのかをしっかり答えられるようにしましょう!

逆になぜ前医院を辞めたのか、理由にマイナスなことを伝えるのはやめたほうがいいと思います。。。結構ありがちなのですが、印象が悪くなります。

基本ポジティブな発言を心がけましょう!

まるこ

面接で前医院の悪口をたくさん言う方がいますが、採用する側は『うちでも働いたらそうなるのかな』など悪い印象を持たれやすいので、ほどほどに!!

まとめ

長く勤める人も、転職を選ぶ人もそれぞれにしか得られない”成長”があります。

大切なのはどんな選択をしても『自分で選んだ道を正解にしていくこと』その気持ちと信念が1番大切なのではないでしょうか。

それぞれの場所で自分らしく頑張りましょう!!

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